
東京から北海道小樽に移住 子育て環境を重視したUターン移住
以前は東京で暮らしていたご夫妻。「長女が7カ月くらいの時に東日本大震災が発生。放射能の影響なども含め、子育て環境について夫婦で話し合う中で、二人とも北海道出身なので地元に戻って子育てしようかと考えました」と奥様。
ご主人は札幌の会社に転職し、家族でアパートも借りて新生活を開始しました。長女が小学校に入学する日が近づくにつれて、マイホームへの漠然とした興味が湧いてきたといいます。
土地探しにはいくつかのこだわりがありました。
まず公共交通機関を利用した通勤がしやすく、同時に自然を身近に感じられる環境であること。そして当初は札幌市内を念頭に置いていました。

でも利便性と自然環境が両立する土地で予算に合う土地はなかなか見つからず・・・。そこで北広島市や小樽市なども候補に加え、ドライブがてら土地探しをしていて見つけたのが小樽市の朝里エリアにあった「売地」の看板でした。
JR駅が近く、近所に自然もある。子どもたちが同年代のお友達を近所で作りやすい、子育て世代が多いニュータウンである。おまけに小樽の海も一望できる土地でした。
北海道・小樽市

小樽市は北海道西海岸のほぼ中央に位置し、札幌市など4市町村に接しています。、交通網が発展しているため、通勤・通学にも便利な場所です。市街地の一方が日本海に面し、他の三方を山々に囲まれた坂の多いまちです。寒暖の差が小さい海洋性の気候のため住みやすく、四季を通じて豊かな自然を満喫できます。長年住んでいる方も多くそれだけ魅力的で住みやすい街であると言えます。