お役立ちコラム

池田町の移住体験におすすめ!赤坂建設の賃貸物件

今、全国から、北海道への移住希望者が増えています。
iezoomでは北海道に移住して家を建てた多くのオーナーを取材していますが、「テレワークの導入などで会社勤めでも住む場所に制限がなくなった」「のんびりと子育てがしたい」「北海道で就農や起業・飲食店などをオープンしたい」「2拠点生活で休暇を楽しみたい」といったライフスタイル面での希望をはじめ、気候変動による暑さを逃れるために移住するなど、その理由やきっかけは実にさまざまです。

そして移住を決める際、一度はその土地に少し長く滞在し、実際の暮らしを体験してみるのが一般的です。今回は、北海道池田町の赤坂建設が管理する、移住体験や長期滞在にぴったりな賃貸物件を、赤坂建設代表の赤坂正社長に案内していただきます。どんな物件なのか楽しみです。

シルペークAP<池田町旭町2>

一件目は池田町朝日町にあるシルペークAP。場所はJR沿線。JR池田駅まで徒歩9分の便利な立地が魅力です。外観は居室ごとに段が重なるように連なる形状が個性的。赤坂建設らしい、十勝の風土に似合う三角屋根です。「建物を上から見るとブドウの形をしているんですよ」と赤坂社長。

アパート名は池田町のワイン名が由来。居室がブドウの房のように並ぶデザインが斬新

玄関は明かり取りの窓が付いた木製断熱ドアが付いています。早速中を拝見しましょう。

物件を案内してくれた(株)赤坂建設・赤坂社長

広々と明るいリビング。広い敷地を介して線路が景色が見渡せます。室内にはクーラーを完備。なんと全室床暖房が入っているそう。賃貸でこれだけの仕様はなかなかありません。なんと暖房・共益費込みで月額賃貸料は¥46.000(1F)/¥52.000(2F)だというから驚きです!

リビング横にはクローゼットを備えた洋室があります。

トイレと洗面化粧台は新調されたばかり。玄関からリビングへの動線上にはIHコンロを備えたシステムキッチンがあります。

アパートの裏手はこんな感じ。鉄道沿線ですが静かでのどかな時間が流れていました。

タウンハウス赤坂(A棟C号室)<池田町利別西町>

2025年5月に外装改修工事を終えたばかり。築40年とは思えないキレイでしっかりとした建物

次に拝見したのは、池田町利別西町にあるタウンハウス赤坂(A棟C号室)。JR利別駅から徒歩3分と、こちらも便利な立地です。メゾネットタイプの2LDKで、ファミリーにも十分に対応できる間取りです。

このガレージハウスは1985年に竣工しました。現社長の父で三代目社長だった赤坂芳雄氏(十勝ツーバイフォー協会の初代会長)が、カナダ視察で見学したタウンハウスの構想を実現したもので、敷地内には住民が共同で使える広い庭もあり、家庭菜園なども楽しめます。賃貸でも生活環境を豊かで美しくしたい、という想いを込めて建てられています。

赤坂社長 2025年5月に外装改修工事を終えたばかりなんです。ゼオンサイディングの「ロイヤル縦張り」を初採用しました。産業廃棄物を出さないよう、築後40年の窯業系防火サイディングを剥がさず、その上に直接、樹脂サイディングで仕上げるエコ改修工事を行っています。

奥行きのあるガレージは反対側に窓も付いています。左手に見えるドア(鍵付き)を開くとダイニングに通じる階段がついており、荷物の出し入れも便利です。

写真はソファー入替前

大きな窓が付いたリビング。窓の両側には外からの冷気を防ぐための木製の引き戸がきれいに収まっています。現在はトリプルサッシなど高性能な断熱窓がありますが、ペアガラスさえなかった時代から、断熱にこだわった家づくりを続けている赤坂建設らしい設えです。

3人掛けソファーを入れた現在のLDKの様子

こちらの物件は家具や家電、暖房器具などが付いており、すぐに生活できるようになっているのもポイント。日額¥1.850で利用できるのは大変魅力です。

窓付の広々としたキッチン。キッチン横にはシャンプードレッサーも付いています。ダイニング・キッチンにも家電や家具が完備しており、食器まで用意されています。

キッチンから見たリビング・ダイニング。右手の白いドアはガレージに続く階段室続いています。

2階は子ども2人がシェアできそうな10帖の洋室(上)と、6帖の洋室(下)があり、ベッドも備えています。

池田町の魅力を多くの方に知ってもらいたい

ワイン城外観

ワイン城で有名な池田町。人気音楽ユニット・ドリカムのボーカル・吉田美和さんの出身地でもあります。広大な平地広がり、農業や酪農が盛んな地で、畑作ではインゲンマメなどの豆類のほか、テンサイやジャガイモ、 タマネギなどの野菜の作付けも多いエリアです。広大な地で酪農も盛んに行われるかたわら、ブドウの耐寒性品種の栽培も盛ん。十勝ワインは町営事業として運営されており、池田町民(成人)一人当たりの1年間のワインの実消費量は10リットル以上で、これは日本人の平均の4~5倍に相当するそうです。

「アイスクリームが美味しいお店があるんですよ。ご馳走しますから行きましょう」と赤坂社長。向かったのは特製アイスの店「ハピネスデイリー」。清見ヶ丘、嶋木牧場しぼりたての生乳でつくるジェラートや牧場スイーツ が美味しいお店です。

ミルクの風味と果実やコーヒーのフレーバーが組み合わさったジェラートが、乾いた喉とそろそろ空いてきたお腹を満たしてくれます。とても美味です。赤坂社長はお店のスタッフさんとも顔なじみの様子です。

赤坂社長に移住体験向けの賃貸物件について尋ねると、「池田町の町役場からも物件が必要との声を聞いており、地元の活性化のためにもお役に立ちたいと思っていました。シルペークAPは床暖房を含む暖房費と共益費込みの価格で、入居者の方からはとてもお得だと喜んでいただいています。タウンハウス赤坂は先日、札幌でIT関連の仕事をされているカップルが見学にいらっしゃいました。家具付きで、ファミリーでも十分な間取りなのが好評でした。ぜひ気軽に利用していただきたいです」。

詳細は赤坂建設まで問い合わせを

実際に拝見してみると、充実した内容と利用しやすい価格に驚きました。長期休暇などを使って、移住体験をしてみてはいかがでしょう?希望する方には地元愛溢れる赤坂社長が池田町の魅力を教えてくれますよ!

タウンハウスA棟 のコピー

■タウンハウス赤坂(A棟C号室)

<池田町利別西町> ※令和7年(2025年)改修

家賃日額¥1.850(月額約¥55.500)

※別途:水道、電気、ガス、灯油は退去時に精算し、後日請求書送付

■シルペークAP

<池田町旭町2> ※令和7年(2025年)改修

家賃月額¥46.000(1F)/¥52.000(2F)

※暖房・共益費込み(こちらは床暖房入り)

株式会社赤坂建設

100年の歴史 十勝ツーバイフォー住宅のパイオニア

赤坂建設は1912年に十勝・池田町で創業。3代目の赤坂芳雄社長は、1976年に寒さ厳しい十勝で、断熱・気密・耐震性能などに優れるツーバイフォー住宅を初めて建設。十勝の住宅性能向上をけん引してきた。現在は6代目、赤坂正社長のもと、住宅性能の向上に加え、住まいのデザイン、住み心地、防災力などの強化、移住促進、そして地元工務店として地域貢献にも積極的に取り組んでいる。

住所】北海道中川郡池田町字旭町2丁目5-4
電話番号】015-572-2290
公式サイトhttps://aksk.co.jp/

赤坂建設の家づくりはiezoomでも紹介しています https://iezoom.jp/company/company-1560.html

Instagram