極上のパウダースノーを求めて 北海道ニセコ町Rさん/晃和住宅
北海道・ニセコ町
北海道・ニセコ町は札幌から車で2時間ほどの場所にあり、昔から移住地としても人気のエリアです。標高1,308mのニセコアンヌプリには4つのスキー場があり、極上のパウダースノーを求めて海外からも観光客が押し寄せ、世界的にも知名度が上がっています。夏には登山やラフティング、キャンプなどのアウトドアが楽しめ、ニセコアンヌプリの頂上からは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山や遠く日本海まで見渡すことが出来ます。特産品はじゃがいもをはじめとした地元野菜。雄大な大自然に囲まれたのどかな暮らしが魅力です。
IT関連のお仕事をされているご主人は、極上のパウダースノーに魅了されニセコの地に移住しました。日本人の奥さまと、羊蹄山を望むニセコ町にマイホームを建てて暮らしています。設計・施工したのは札幌の晃和住宅です。
2階リビングからは、蝦夷富士とも言われる優美な羊蹄山とニセコ連峰が見渡せるパノラマビューがR邸の自慢のひとつ。辺りには手付かずの緑がそのまま残されており、ウグイスの美しい鳴き声も聞こえてきます。みどり豊かなこの土地と出会ったRさんご夫妻は、ここの自然に溶け込むような家を建てたいと考えて住宅会社探しを始めたそうです。
大学にいた頃、建築の勉強をしていたというRさん。打ち合わせ当時から建築のイメージがあふれ出していたというご主人ですが、やっと合点がいきました。
愛犬コルと腰かけているのは、2階の室内から続くバルコニーの手前の部分。3畳ほどのスペースを1段下げたことで、ベンチのように座って使えるだけでなく、手すりの高さも下がるので、室内からの眺めが手すりで邪魔されないようにと考えたそう。なるほど!目からうろこです。
畳スペースは一見、仕切りが腰の高さぐらいしかなくてオープンな雰囲気です。現し天井がリビングとの空間に連続性をもたせています。一方で、畳に座った目線の高さでは、充分な囲まれ感があって和室の雰囲気があります。畳すれすれの低い位置にある窓からは、庭の様子がよく見えます。奥様が丹精込めて育てているという草花たちが、美しく眼下に広がっていました。
最初は平屋にしようかと考えていたご夫妻ですが、2階建てにしたことで、ここの土地の魅力を生かすことができたと大満足のようす。晃和住宅さんをいつも驚かせるような発想を持っていたというご主人。
晃和住宅にお願いした理由を奥様に聞いてみると「晃和住宅さんは依頼者の意向にあった家づくりをしていて、フレキシブルに対応してくれると思いました。彼はイメージと合わないと、なかなか”YES”と言ってくれませんでしたので、よく付き合ってくれたなと思って感謝しています。」と話してくれました。
【2018年2月掲載】
晃和住宅株式会社
お客さまといっしょに考え、進める家づくり
晃和住宅が大切にしているのは、大手メーカーにはない工務店の良さ。職人は自社大工として雇用し、チームを組んで現場を担当。造作も得意だ。お客さまの要望にきめ細かく答え、予算管理も含めて夢の家づくりに向けてしっかり寄り添う家づくり。社員の飾らない人柄も人気の要因の一つかもしれない。
【住所】北海道札幌市北区新琴似町1021番8
【電話番号】011-766-3373
【公式サイト】https://www.kowahouse.com/
【施工エリア】札幌圏ほか・問い合わせを