移住ストーリー

釣りと料理を楽しむ 北海道東川町・萬田さん/雅建築企画

北海道東川町


萬田さん夫婦が移住したのは北海道の中央に位置する東川町。北海道最高峰の旭岳から流れる清流が育む水田の町で、グルメや文化、教育も盛んで人口も増えて続ける人気のエリアです。

東京で活躍するフォトグラファーの萬田康文さん夫婦は、北海道東川町に新居を建て、移住を実現しました。monokraft・清水さんと雅建築企画の野上さん、enao遠藤さんとは、移住前からの釣り仲間です。工務店と建築家、家具職人が揃っていたため、これまで築いてきた信頼のもと安心して家づくりを進めらました。

萬田さん 3年前に清水さんが先に移住していたことが一番の決め手でした。忠別川で一緒に釣りに行き、大変よく釣れるので驚きました。そして清水さんが家を建てるとなったら力を貸してくれることもわかっていました。

清水さんのお宅のナチュラルな空間が気に入ったので、雰囲気はそのままに、調理ができるイタリア製の薪ストーブと料理が映えるグレーの空間を希望し、そのほかは全てお任せしました。

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奥さま(グラフィックデザイナー) 東川でも仕事は可能です。清水さんの事務所から見る雪景色がすばらしくて、東川はいいなと思いました。窓辺のソファーベッドは私の希望です。晴れた日には旭岳も見られ、四季折々の景色を楽しめる空間です。

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萬田邸は、夫婦二人の住まいなので、洗面・脱衣所やトイレなどは、極力コンパクトにまとめています。一方で、友人を招いて料理をふるまえるクッキングスペースや本格的なキッチンにはこだわりました。

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LDKの床と天井は旭川産のトドマツ、塗り壁にはホタテ漆喰を採用しています。ホワイトベージュのメラミンの面材に無垢材の縁取りがアクセントになったキッチンは家具工房enaoの遠藤さんが造作した一点ものです。

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オーナーさんと設計者、家具職人、施工会社の皆さんが勢ぞろい。萬田さん夫婦が東川町に移住する前からプライベートで繋がっていた間柄です。家、釣り、スキーの話などで盛り上がっていました。

仕事で料理を撮影することも多いというフォトグラファーの萬田さん。自分で作った料理の撮影も楽しみたい、ということで料理が引き立つグレーを基調としたお部屋も作りました。プロ仕様のキッチンでは、本格的な料理を楽しめます。釣りや料理など趣味を楽しむ暮らしに、今からワクワクが止まらない様子です。

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雅建築企画

「現場を恋人のように想う」思いを込めた丁寧な家づくり

雅建築企画・代表の野上社長は徹底した現場主義で、オーナーの希望に寄り添い、コストバランスのよい住まいづくりを展開。高断熱・高気密の確かな住宅性能で、内外装とも道産木材をふんだんに使った、暖炉やペレットストーブの似合う北国らしい住宅デザインが特徴。地元の家具工房と提携したオリジナル・キッチンや家具も人気です。

住所】旭川市末広3条12丁目4-15
電話番号】0166-56-8799
公式サイトhttp://www.miyabi-383.net/
【施工エリア】旭川市、東川町、東神楽町、美瑛町、当麻町、比布町、鷹栖町、愛別町、上川町ほか