
「馬を飼いたい!」その一念で岩手県から北海道当別町に移住

「マイホームで馬を飼いたい!」その一念で北海道への移住を決意したKさんファミリー。Kさんはフリーランスの仕事をしているので、住む場所も融通が利きます。岩手県から札幌近郊に住みたいと、まずは札幌市内に一軒家を借り、車で走り回っては馬と一緒に住めそうなエリアを探す日々。
あるとき、運転中に目に飛び込んできたのが、辻野建設工業が時間をかけてじっくり進めてきたプロジェクト「当別田園住宅」の看板でした。「これだ!」とお二人はさっそく会社を訪問。山小屋風の家に薪ストーブ1台、そしてもちろん可愛いポニーと一緒に暮らすという、Kさんファミリーの夢がかなえられました。

Kさんご夫妻の希望で、パドックが見えるリビングには大開口の窓を設けました。カーテンを開けたら、すぐそこに馬がいる生活。「グリコって名前なんです。もうすぐ3歳、人懐っこくておとなしいですよ」
「暖房はこのストーブ1台で十分です」とKさん。外壁はW断熱方式で寒さ厳しい当別でも十分な断熱性を確保しています。「岩手で暮らしていたころは、台所に置いたコップが凍りついて取れないなんてこともありました。いまは暖かくて幸せですよ」と笑う奥さま。
北海道・当別町

当別町は札幌中心部まで車で40分ほど。札幌へのアクセスの良さと、田舎暮らしを両立できる立地も魅力です。田園風景の続く自然豊かな町で、夏は天気の良い日が続き、冬は雪が多く降る、典型的な日本海沿岸地域です。工場見学が楽しめる「ロイズカカオ&チョコレートタウン」の開業で、JRロイズタウン駅には年間162万人を超える観光客が訪れています。