
自宅兼SOHO・子育て環境を重視して福岡県から北海道小樽市へ移住

ご主人がエンジニア、奥さまがデザイナーのMさんご夫妻は、「自然が身近にあり、散歩が楽しい場所で暮らし」の実現と、子育て環境を重視し、福岡県から、奥さまの故郷でもある小樽に移住しました。
設計・施工は、断熱高気密の性能を生かした、パッシブ換気の家づくりに定評がある小樽の江田建設。1965年に創業して以来積み重ねてきた技術と、江田清三会長の人柄を信頼して依頼を決断したそう。夫婦共に在宅で仕事をしながら、3歳半の娘さんと暮らしています。

M邸の大きな特徴は、仕事や家事にまつわるワークスペースをまとめた1階と、和室、寝室などのリラックススペースをまとめた2階でゾーニングしている点です。寝室以外は個室を作らず、部屋の用途を限定しない可変性の高い設計です。

江田さんからの提案で付けたフリースペースから出入りができる2階のベランダは、公園の緑を借景にしたプライベートゾーン。ここでお昼ごはんを食べることもあるそうです。「自然が身近にあり、散歩が楽しい場所で暮らしたかった」という理想の生活を、小樽の海遊びで小麦色に日焼けした娘さんが体現しているように感じました。
北海道・小樽市

小樽市は北海道西海岸のほぼ中央に位置し、札幌市など4市町村に接しています。、交通網が発展しているため、通勤・通学にも便利な場所です。市街地の一方が日本海に面し、他の三方を山々に囲まれた坂の多いまちです。寒暖の差が小さい海洋性の気候のため住みやすく、四季を通じて豊かな自然を満喫できます。長年住んでいる方も多くそれだけ魅力的で住みやすい街であると言えます。